給湯器が凍結したらどうする?原因・対処法・予防策・修理費用まで電気のプロが徹底解説

この記事のポイント
  • 冬場に給湯器の凍結でお湯が出なくなった場合、配管の破損を防ぐために自然解凍を最優先する
  • 凍結防止ヒーターの正常動作を維持するために給湯器の電源プラグを常時接続し、寒波時は少量通水や残り湯の確保を組み合わせて凍結予防する
  • 自宅の給湯器の設置場所・配管経路・保温材の状態を確認し、むき出しの配管には保温材や凍結防止ヒーターの後付けを検討する
  • 使用年数10年以上の給湯器は凍結防止ヒーター自体が劣化している可能性があるため設備の点検も必要

給湯器の凍結は、実は寒冷地よりも、普段あまり雪が降らない地域で多く発生するトラブルです。凍結対策が十分でないまま急な寒波に見舞われ、お湯が出なくなるケースが毎年全国で数多く報告されています。

正しい対処法を知っているかどうかで、被害の大きさは数万円単位で変わります。

この記事では、給湯器が凍結したときの正しい対処法・やってはいけないこと・凍結の原因・予防策・修理費用の相場・信頼できる業者の選び方まで分かりやすく解説します。

リンナイ・ノーリツなどメーカー別の凍結防止機能の違いや、戸建て・マンション・賃貸の住居タイプ別の対応も解説していますので、ぜひ最後までお読みください。

この記事のポイントは?

給湯器が凍結したかも?まず何を確認?

給湯器が凍結したかも?まず何を確認すればいい?

冬の朝にお湯が出なくなると、焦って業者に電話したくなるかもしれません。

しかし、慌てる前に自分でチェックできるポイントが3つあります。ここでは以下の確認方法について解説します。

  • お湯側の蛇口をひねって「水は出るがお湯だけ出ないか」を確認
  • 給湯器リモコンのエラーコードや凍結防止表示を確認
  • 給湯器の設置場所と配管の状態を目視で確認

お湯側の蛇口をひねって凍結を確認する方法

水は出るのにお湯だけ出ない場合、給湯器まわりの配管凍結の可能性が高いです。まず、キッチンや浴室など2か所以上の蛇口で確認してみてください。

すべての蛇口でお湯が出ない場合は、給湯器本体または給水配管の凍結が疑われます。

一方、水もお湯もまったく出ない場合は、給湯器だけでなく水道管自体が凍結している可能性があります。この場合は給湯器の問題ではなく、水道の凍結として対応が必要です。

サーモスタット式やワンレバー式の混合水栓をお使いの場合は、温度設定を最高温度の位置にしてからお湯側をひねってください。温度設定が低いと水が混ざって出てくることがあり、凍結かどうか正確に判断できません。

給湯器リモコンのエラーコードや凍結防止表示を確認する方法

次にチェックしたいのが、給湯器のリモコンに表示されている内容です。雪だるまマークや「凍結予防」の文字が表示されている場合、故障ではありません。

給湯器の凍結防止機能が正常に作動しているサインですので、慌てて業者を呼ぶ必要はありません。

リモコンに2桁または3桁のエラーコードが表示されている場合は、凍結以外の原因(部品の故障や電気系統のトラブルなど)が関わっている可能性があります。エラーコードの意味はメーカーや機種によって異なるため、取扱説明書またはメーカーの公式サイトで確認してください。

給湯器の設置場所と配管の状態を目視で確認するチェックポイント

実際に給湯器が設置されている場所に行って、配管に水漏れや破裂の兆候がないかを目視で確認します。以下の3点をチェックしてください。

  • 配管のつなぎ目から水が滴っていないか
  • 保温材が膨らんだり裂けたりしていないか
  • 給湯器本体の下に水たまりができていないか

もし水漏れが確認できた場合は、凍結によって配管が破裂している可能性があります。その場合は止水栓を閉めてこれ以上の水漏れを防ぎ、速やかに専門業者に連絡しましょう。

屋外に設置されている給湯器を確認する際は、足元が凍結して滑りやすくなっている場合があります。転倒に十分注意してください。

給湯器はなぜ凍結する?

給湯器はなぜ凍結する?凍結しやすい場所はどこ?

凍結への正しい予防策を講じるには、「なぜ凍るのか」「どこが凍りやすいのか」を知っておくことが近道です。

ここでは給湯器が凍結する原因について解説します。

外気温がマイナス4℃以下に下がると凍結リスクが急上昇する理由

外気温がマイナス3〜4℃を下回ると、給湯器周辺の配管内の水が凍結しやすくなります。

気温だけでなく、以下も凍結リスクを大きく左右します。

  • 北風が直接給湯器にあたる環境
  • 日中も日が当たらない建物の北側に設置されている
  • 風速が強い日

天気予報で「風が強く冷え込む」と報じられたら、凍結防止策を講じるタイミングです。

温暖な地域ほど給湯器の凍結が起きやすい理由

意外に思われるかもしれませんが、給湯器の凍結トラブルは、寒冷地よりも温暖な地域で多く発生しています。

これは、寒冷地では配管に十分な保温材や凍結防止ヒーターが最初から設置されているのに対し、温暖な地域ではこうした対策が不十分なまま設置されているケースが多いためです。

大阪・京都・奈良・神戸など関西圏でも、年に数回の寒波で急激に気温が下がることがあります。「うちは雪国じゃないから大丈夫」と油断していると、思わぬ凍結被害に遭う可能性があるので、注意が必要です。

給湯器で凍結しやすい4つの場所は?

給湯器で凍結しやすい4つの場所は?

給湯器の凍結は、本体内部よりも外部の配管で起きるケースが圧倒的に多いです。

給湯器本体の内部は凍結防止ヒーターが搭載されているため、電源プラグがコンセントに差し込まれている限り、マイナス15℃程度まで凍結しにくい設計になっています。つまり、凍結対策で特に注意すべきなのは本体内部ではなく、むき出しになっている外部配管ということです。

特に凍結しやすい場所は次の4つです。

給水配管(水道管から給湯器への接続部分)

水温が低く外気の影響を最も受けやすい、凍結の発生頻度がもっとも高い場所です。

給湯配管(給湯器から蛇口への接続部分)

お湯が流れる通路ですが、使用しない時間帯は水温が下がり、凍結することがあります。

追い焚き配管

浴槽と給湯器をつなぐ配管で、残り湯がない状態だと自動ポンプ運転が機能しません。

給水元栓

給湯器本体の直下にある水の入口。金属部品で外気にさらされやすく、凍結・固着しやすい部位です。

給湯器が凍結してお湯が出ない時に正しく溶かす対処法は?

給湯器が凍結してお湯が出ない時の正しい対処法は?

凍結に気づいたら、まずは落ち着いて正しい手順を踏むことが大切です。間違った方法で急いで解凍しようとすると、配管が破裂して被害が大きくなるケースもあります。

ここでは安全な解凍方法と、やってはいけないNG行為について解説します。

自然解凍を待つ場合の手順と解凍までにかかる時間

配管の破損リスクがもっとも低い対処法は、気温の上昇による自然解凍を待つことです。具体的な手順は以下のとおりです。

  1. 給湯器のリモコンの運転スイッチを「切」にする
    本体の電源プラグは抜かない
  2. お湯側の蛇口を少しだけ開けた状態にしておく
  3. 気温が上昇して自然に解凍されるまで待つ
  4. 蛇口からお湯(または水)が出始めたら、給湯器や配管のまわりに水漏れがないか確認する
  5. 水漏れがなければリモコンの運転スイッチを入れて通常使用を再開する

日中の気温が5℃以上に上がれば、数時間から半日程度で解凍が期待できます。ただし、日当たりが悪い場所に設置されている場合や、気温が低い日が続く場合は解凍に1日以上かかることもあります。

「時間がもったいない」と感じるかもしれませんが、無理に解凍しようとして配管を破損させたときの修理代(数万〜十数万円)と比べれば、半日待つほうがはるかに合理的です。

すぐお湯を使いたい場合:ぬるま湯で配管を解凍する

すぐにお湯が必要という場合は、自己責任にはなりますが、ぬるま湯で解凍する方法もあります。以下の手順で慎重に行ってください。

  1. 給湯器のリモコンの運転スイッチを「切」にする
  2. 凍結が疑われる給水配管(給水元栓のまわり)にタオルを巻く
  3. タオルの上から30〜40℃のぬるま湯をゆっくりかける
  4. 水が流れ始めたら、かけた水分を必ず拭き取る
    放置すると再凍結の原因に
  5. 給湯器本体や配管まわりに水漏れがないか確認する

ぬるま湯をかけるのは給湯器の外部配管(むき出しの部分)だけにしてください。給湯器本体に直接かけたり、電源コードや電気プラグに水がかかったりすると故障や漏電の原因になります。

給湯器の凍結対処で絶対にやってはいけない3つのこと

凍結に焦って間違った対処をすると、かえって被害が拡大します。以下の3つは絶対にやめてください。

  • 熱湯をかける
  • ドライヤーの温風を直接あてる
  • 電源プラグを抜く

特に、熱湯をかける行為は絶対NGです。

「ぬるま湯では効果がないから、もっと熱いお湯を」と考えてしまう気持ちはわかりますが、配管(特に樹脂管)は急な温度変化に弱く、割れてしまうと元には戻りません。修理費が数万〜十万円以上になることもあります。

解凍後に水漏れを発見したときの応急処置

解凍後に給湯器本体や配管の周囲で水漏れが見つかった場合、凍結によって配管が破損している可能性が高いです。

この場合は、以下の手順で応急処置を行ってください。

  1. 給水元栓(止水栓)を閉めて、水漏れの拡大を止める
  2. 給湯器のリモコンの運転スイッチを切る
  3. 漏電防止のため、可能であれば給湯器の電源プラグをコンセントから抜く
    ※水漏れが電気部品にかかっている場合のみ
  4. すみやかに専門の修理業者に連絡する

業者に依頼するタイミングは?

水漏れが少量でも、放置すると給湯器内部の電装基板に水がかかって漏電し、修理費が10万円を超えるケースに発展することがあります。

「これくらいなら大丈夫かな」と自己判断せず、少しでも水漏れがあれば業者に相談することをおすすめします。

どこに連絡すればいいかわからない場合は、Googleクチコミで実績や評価を比較できるポータルサイトを活用するのが効率的です。電気工事業者選びのセーフリーでは、関西圏を中心に口コミ評価の高い業者を一覧で比較でき、複数社への一括問い合わせも可能です。

給湯器が凍結して破裂したら修理代はいくらかかる?

給湯器が凍結して破裂したら修理代はいくらかかる?

凍結で配管が破裂すると、修理費が数万円から十万円以上に膨らむこともあります。

費用の見当がつかないまま業者を呼ぶのは不安ですよね。ここでは以下の点について解説します。

  • 修理費用の相場
  • 修理か交換かの判断基準
  • 火災保険の活用

給湯器の凍結による修理費用の目安

給湯器の凍結による修理費用の相場を以下の表にまとめました。

修理箇所 費用の目安 備考
外部配管の水漏れ修理 8,000〜15,000円 パッキン交換・部分補修の場合
給湯器内部の配管修理 15,000〜35,000円 内部破損の程度による
熱交換器の交換 30,000〜50,000円 凍結で熱交換器が破損した場合
電装基板の交換 30,000〜40,000円 水漏れによる漏電で基板が損傷した場合
複数箇所の複合修理 50,000〜100,000円以上 配管破裂→漏電→電装基板損傷が連鎖した場合
給湯器本体の交換 150,000〜300,000円程度 号数・機能によって大きく変動

上記に加えて、メーカー修理の場合は出張料(4,000〜6,500円程度)が別途かかるのが一般的です。見積もりを取る際は、出張費込みの総額を確認するようにしましょう。

給湯器の凍結被害で修理と交換を判断する基準

修理と交換のどちらが得かは、「使用年数」「修理費用」「部品の入手可否」の3つで判断します。

  1. 使用年数が10年以上なら交換を優先して検討
  2. 修理費が交換費用の半額(7〜15万円)を超えるなら、交換のほうが長期的にはお得
  3. 製造終了から10年以上経過している機種は、交換部品が入手できない場合がある

使用年数が8年を超えている場合は、修理費が3万円を超えるなら交換を検討したほうがよいでしょう。修理しても数年後に別の箇所が壊れるリスクが高いです。

ただし、使用5年以内で保証期間内であれば無償修理が受けられる可能性があるため、まずは保証書を確認してください。

判断に迷ったら、複数の業者から見積もりを取って比較するのがもっとも確実です。電気工事業者選びのセーフリーの一括問い合わせ機能を使えば、簡単1分の入力で複数業者に同時に見積もり依頼ができます。

凍結による給湯器の修理に火災保険は適用できる?

凍結による配管破裂で水漏れ被害が発生した場合、火災保険の「水濡れ」補償や「破損」補償で修理費がカバーされる可能性があります。

ただし、「凍結そのもの」は自然災害として免責になるケースが多く、保険会社・契約内容によって対応が異なります。

火災保険の適用を検討する際は、以下の点を確認してください。

  • 加入している火災保険の補償範囲に「水濡れ」「破損・汚損」が含まれているか
  • 凍結による損害が免責事項に該当しないか
  • 自己負担額(免責金額)はいくらに設定されているか

保険証券が手元にない場合は、保険会社のコールセンターに問い合わせれば契約内容を確認できます。

修理業者に見積もりを取る際に、「火災保険を使いたいので、修理内容の詳細な見積書がほしい」と伝えておくとスムーズです。

給湯器の凍結修理はどこに頼むのが正解?

給湯器の凍結修理はどこに頼むのが正解?

給湯器の凍結で修理が必要になったとき、依頼先によって費用・スピード・品質が大きく変わります。焦って最初に見つけた業者に頼むと、後悔するケースも少なくありません。

ここでは依頼先の選択肢の比較と、悪徳業者を避けるポイントについて解説します。

給湯器の修理をどこに頼むべき?4つの依頼先と特徴の比較

給湯器の修理ができる4つの依頼先を費用やスピード感などで比較しました。

依頼先 費用 スピード 安心度 特徴
メーカー(リンナイ・ノーリツ等) やや高い △(予約制) 純正部品で確実。出張費が別途かかる
ガス会社(大阪ガス等) やや高い ガス機器全般に対応。既存顧客は安心感あり
地元の修理業者 安い~普通 ◎(即日可の場合も) △~〇 対応が速いが品質にばらつきあり
ポータルサイト経由 比較して選べる 〇~◎ 〇~◎ 口コミ比較で選べる。複数社の見積もりが取りやすい

おすすめは、まずメーカーまたはガス会社に症状を相談し、修理費の概算を把握したうえで、ポータルサイトで複数業者の見積もりを比較するという方法です。1社だけの見積もりでは費用の妥当性が判断できないため、最低2〜3社の比較が理想です。

電気工事業者選びのセーフリーでは、Googleクチコミを業者ごとにまとめて一覧で比較できます。クチコミは誰でも投稿でき、サイト独自の口コミシステムと比べて操作されにくいのが特徴です。さらに、業者に直接問い合わせができるため、不要な中間マージンがかかりません。

給湯器の修理で悪徳業者を避けるためのチェックポイント

残念ながら、給湯器の修理業界には不当に高額な請求をする悪質な業者も存在します。

以下のような行動が見られたら注意してください。

悪質業者の行動 手口・リスク
見積もり前に作業を始める 「見てみないとわからない」と言って作業を始め、後から高額請求
「今すぐ交換しないと危険」と不安を過度に煽る 冷静に判断する時間を与えず、高額な交換工事を契約させようとする
書面の見積もりを出さない 口頭だけで作業を進め、作業後に「言った金額と違う」とトラブルになることがある

悪徳業者を避けるためには、作業前に必ず書面の見積もりを取ることその場で即決せず複数社を比較すること、そしてGoogleクチコミなど第三者の評価を確認することが大切です。

電気工事業者選びのセーフリーでは、掲載前に法人実在確認やトラブル歴の調査を行い、掲載後もクチコミの定期確認と改善指導を実施しています。不安要素のある事業者は掲載を見送る方針のため、安心して業者を選ぶことができます。

マンションや賃貸で給湯器が凍結したら費用は誰が負担する?

マンションや賃貸で給湯器が凍結したら、費用は誰が負担する?

凍結の対処法自体は住居タイプで変わりませんが、誰が業者を呼ぶか・修理代は誰が払うかは大きく異なります。

特に賃貸の場合、自己判断で業者を手配すると後でトラブルになることもあります。ここでは住居タイプ別の対応と費用負担の考え方について解説します。

戸建て住宅の給湯器凍結は設置場所と配管経路の確認が最優先

戸建て住宅の場合、給湯器の所有者は住宅のオーナー本人ですので、修理費用は全額自己負担です。

給湯器の設置場所(北側か南側か、風があたりやすいかなど)と配管経路を把握しておくことが、凍結予防と迅速な対処の両面で重要です。

特に築10年以上の住宅では、給湯器本体だけでなく配管の保温材も劣化している可能性があります。寒波が来る前に、保温材の巻き直しや凍結防止ヒーターの設置を検討してください。

マンション・賃貸で給湯器が凍結した時の管理会社に連絡するタイミングと費用負担

賃貸住宅の場合、給湯器は大家の所有物であるため修理費用は原則としてオーナー負担です。

ただし、入居者の過失(電源プラグを抜いていた、凍結予防をしなかったなど)が原因の場合は、自己負担になるケースもあります。

賃貸にお住まいの方は、以下の手順で対応してください。

  1. 管理会社または大家に連絡し、状況を報告する
  2. 管理会社が指定する業者がいる場合は、その業者に修理を依頼する
  3. 自分で業者を手配する前に、必ず管理会社の承諾を得る

マンション(分譲)の場合は、給湯器が専有部分に設置されていれば区分所有者の責任、共用部分の配管であれば管理組合の責任となります。管理規約を確認するか、管理組合に問い合わせてください。

エコキュートが凍結したときの対処はガス給湯器と何が違う?

エコキュートが凍結したときの対処はガス給湯器と何が違う?

エコキュートもガス給湯器と同様に凍結リスクがありますが、構造の違いから注意点がいくつか異なります。ここではエコキュート特有の凍結対処法と、ガス給湯器との違いについて解説します。

エコキュートには貯湯タンクヒートポンプユニットの2つのユニットがあります。凍結しやすいのは以下です。

  • ヒートポンプユニットと貯湯タンクを結ぶ配管部分
  • 水道から貯湯タンクへの給水配管

ヒートポンプユニット内部にも凍結防止機能がありますが、外部配管は別途保温が必要な点はガス給湯器と同じです。

エコキュートの凍結防止策

エコキュートの凍結防止策として、多くのメーカーが以下のことを推奨しています。

  • 浴槽に残り湯を張っておく
  • リモコンの電源はONのままにする
  • 凍結防止運転を有効にする

エコキュートの凍結で特に注意したいのが、お湯はりができない場合の判断です。エコキュートは貯湯式のため、タンク内にお湯があれば蛇口からお湯が出ることがあります。しかし配管が凍結していると、自動湯はりやおいだきがエラーで止まることがあります。

まとめ

給湯器の凍結は、冬の寒い朝に突然起こる厄介なトラブルです。しかし、正しい知識があれば、落ち着いて対処でき、被害も最小限に抑えられます。

凍結予防は電源プラグを抜かないことが基本です。追加で少量通水・保温材の設置・水抜きを組み合わせてください。

凍結したら自然解凍を待つのが安全な方法です。熱湯をかけるのは絶対NG。急ぐ場合はぬるま湯をタオル越しにかけましょう。

修理が必要な場合は複数社の見積もりを比較してください。使用10年以上なら交換も視野に入れて判断しましょう。

電気工事業者選びのセーフリーはGoogleクチコミで業者の評判を比較でき、複数業者への一括問い合わせが簡単1分で完了します。中間マージンが不要なため、業者に直接依頼できるのも大きなメリットです。

よくある質問

給湯器が凍結したとき、自然解凍にはどれくらい時間がかかりますか?

日中の気温が5℃以上に上がれば、数時間〜半日程度で解凍が期待できます。ただし、日当たりの悪い場所や気温が低い日が続く場合は1日以上かかることもあります。リモコンをOFFにし、お湯側の蛇口を少し開けた状態で待つのが基本です。

給湯器の凍結を防ぐために、毎冬やっておくべきことは何ですか?

重要なのは、給湯器の電源プラグをコンセントに差し込んだままにしておくことです。これだけで凍結防止ヒーターが自動作動します。

加えて、追い焚き機能付きの場合は残り湯を5cm以上残すこと、寒波予報が出たら蛇口から少量の水を流すことが効果的です。

給湯器の凍結で配管が破裂した場合、修理費用はどのくらいかかりますか?

外部配管の軽度な水漏れ修理なら8,000〜15,000円、内部まで被害が及んだ場合は5万〜10万円以上かかることもあります。

使用年数が10年以上の場合は修理より交換(15万〜30万円程度)のほうが長期的に得なケースもあるため、複数社の見積もりを比較して判断するのがおすすめです。

凍結で給湯器が壊れた場合、どこに修理を依頼すればいいですか?

メーカー・ガス会社・地元の修理業者・ポータルサイト経由など、いくつかの選択肢があります。費用の妥当性を判断するために最低2〜3社の見積もり比較をおすすめします。

電気工事業者選びのセーフリーでは、Googleクチコミで評価の高い業者を一覧で比較でき、一括問い合わせも簡単に行えます。中間マージンが不要なため、不必要な費用がかかりません。

給湯器の凍結修理を業者に頼むとき、悪徳業者を見分けるにはどうすればいいですか?

次の業者は要注意です。

  • 見積もり前に作業を始める
  • 今すぐ交換しないと危険と煽る
  • 書面の見積もりを出さない

必ず書面の見積もりを取り、その場で即決しないことが大切です。電気工事業者選びのセーフリーでは掲載前に法人確認・トラブル歴調査を実施し、掲載後もクチコミの定期確認と改善指導を行っているため、安心して業者を選んでいただけます。